好日草紙
次々書きたいことが湧いてきて、心のおもむくままに綴ります。 いつまで続くかわかりませんけれど、お付き合いください。
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終活
S氏が、なんと!! 終活を始めた。
今まで収集する一方だった、様々な資料を、適当と思われる人に譲渡し始めたのである。

今回は、カメラ関係。
今まで集めたカメラ、カメラアクセサリー、カタログ、本、本、本。。。
毎日毎日、屋根裏から運び出し、
1階の6畳くらいの洋室に並べたのである。
(それはかつて息子の部屋)
安物のプラスチックの衣装箱を買ってきて、そこにカメラ類を詰め込み!!
雑誌は、年代順にまとめて、抱えられる大きさにくくり!!
サイズ違いの本は、冬の間にせっせと蓄えておいた段ボールのミカン箱に詰め込んだ。

単身赴任者の引っ越しくらいの量になったので
てっきり業者に頼むものと思っていたが。。。

あろうことか自分で配達するという。
そんなこんなで、またもや東京方面に珍道中することとなった。

積荷

助手席から後ろを振り返ると荷物の山!!
実のところ部屋に並べられていた時は、とてもみんな積めるとは思えず

「積めなかったらどうするか??」で夫婦げんかになった。
「積めなかったら、積めないんだから捨てる」
そう断言したので。

というか積めなかったら、積めないもんね。

アホらしくなって、論争はやめた。

配達先は、そこそこの年齢の独身男性。
もし家族がいたら、こんなものを引き取ることは、とても許せないと思う。

無事配達先について、積荷を下ろしたマンションの前から
積荷が、彼の部屋の中に収まったとき、
心底ホッとした。

その夜、引き取り手は、寝る場所を作るのに苦労したらしい。

我が家がすっきりしたか??
と尋ねられたら、
「全く前と状況は同じ」と答えるしかない。


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ホテル羅賀荘
ホテル羅賀荘-1
ホテル羅賀荘は、岩手県下閉伊郡田野畑村にある。
2016年11月に東北地方を旅行した時、このホテルに宿泊した。

ホテルは海辺にあり、最上階の10階の部屋からの眺めは絶景。

羅賀荘おしながき
食事は、こんな宿泊費でこんな御馳走を食べてもいいのでしょうか?
とにかく、旅行中で一番、海の幸をふんだんに頂いた日だった。

2011年3月東北大震災が、この地を襲った。
このホテルは田野畑村の第3セクターで
震災前まで黒字経営で、観光バスが多くの客を運び、
村の重要な雇用の場だった。

3階まで津波が襲ったらしい。
ホテルの前に着いたとき、「なんだか見覚えがある」と思ったのだが、
どうやら私の記憶の底に、あの頃の新聞写真が残っていたらしい。

震災伝承館
東北地方・震災伝承館にその写真が残っている。

2012年11月に再開された。

田野畑村は、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」では、
「畑野村」として登場。

カンパネルラ田野畑駅
カンパネルラ田野畑駅

ようこそ田野畑へ
ようこそ田野畑へ

津波到達地
旅行の途中しばしば見かけたのが
このような標識

田野畑村の話を書こう書こうと思いながら
私の中では、まだ整理がつかず
どんな感想も意見も書けない。

でもチャンスを作って、東北に行こう。

羅賀荘パンフ
皆様も是非ホテル羅賀荘へ

ホテル羅賀荘

オススメです!!
船場のおひなまつり 2017 –その3
鷹岡家のお雛さま
鷹岡家

「写真を撮っても良いですか ? 」とお尋ねしたら、許可していただいたので

御殿芥子雛

チラシにも小さく掲載されていた御殿飾りの芥子雛
浅草 四代目名川角山(なかわしゅんざん)作

鷹岡家の雛-1

ミニチュアのお台所
米の通い帳があったり

鷹岡家の雛-2

源氏枠(?)みたいに上からものぞけます。
上から見ると、ちゃんと神棚まであります。
荒神さんかしら?

鷹岡家の雛-3

もう一つのお台所は道具をしまうと、パタンと閉じられるタイプ
「鷹岡」と墨痕鮮やかに書かれた大福帳が、
右側に見えるのは、さすがお商売のお宅。

う〜ん!! Ricoの大好きなドールハウスの日本版やわ。

鷹岡家の雛-4

中央はおぼこ雛
居稚児(いちご)を従えてはる。
宮中では天皇の側に稚児が控えていて、
御簾の外に稚児が座ると帝のお出ましがわかったとか。
膝の所についている毛皮は、よくにじったりするので
補強のためについていたとか聞いたことがあります。
でも多分おしゃれよね。
ブレザーの肘にパッチで皮をつける感じ。

衣桁(いこう)の向側にいてはる、狆引き官女もおぼこです。
犬の安産にあやかれるようにと、いっとき狆引き官女も流行ったそう。

鷹岡家の雛-5

お歯黒用の耳盥(みみだらい)に渡金(わたしがね)が置いてあり
髪を結うためのこの櫛の多さ!!

鷹岡家の雛-6

裁縫箱・箪笥・長持ち・厨子棚・碁盤・将棋盤・双六盤
なんでも持ってはる。
着物は、三越であつらえてはってんね。

鷹岡家の雛-7

裁縫箱の引き出しも覗かせてもろた。

鷹岡家の雛-8

解説を読むと大大阪時代がよみがえってきそう。
道頓堀の今井には、今は亡き父母と
おうどんや季節限定メニューを食べに行った思い出があります。
道頓堀 今井について
おもちゃ屋併設の楽器店をしてはったとは、初めて知りました。

鷹岡家の雛-11

小さいけど、使えそうなそこそこの大きさの長火鉢と手あぶり

鷹岡家の雛-10

長火鉢の引き出しには、なんと小さな煙管(きせる)と莨(たばこ)入れ

鷹岡家の雛-12

お茶のお道具は、そのまま煎茶のお道具として使えますよね。

たんと目の保養をさせてもらいました。
おおきに。


船場のおひなまつり 2017 –その2
生駒ビルヂングには、生駒家の小さなおひな様が展示されている。

生駒ビルヂング-1

昭和5年に当時のお金で15万円をかけ建設された。
外壁は手掻き線入りのテラコッタ(素焼きのタイル)で、
アールデコ調の装飾がついていたり
なんだか面白いのだ。

生駒ビルヂング-2

昔町で見かけた交差点の時計店らしく、ちゃんと時計塔がついている。
建物について詳しく知りたい方は、下記にどうぞ。
生駒ビルヂングについて

おひな様は、とても小さくて「ミニチュア大好き」のRico好み

生駒家のおひなさま-1

しかし、この雛の写真を撮るのは、なかなか難しい。
特殊なガラスらしくて、やたら反射するのだ。

午前中は絶対無理な気がする。
12時半から2時くらい。。。
わからないけれどショーウィンドウに陽が当たらなくなってから
しばらくが良いんじゃないでしょうか???
それを過ぎるとむこうがわのビルから反射光が来たりして。。。(わかりません)

生駒ビルヂング-3

ね。よくこちら側が写っているでしょう。
午前中と午後。2回行きました。

生駒家のおひなさま-2

生駒家のおひなさま-3

下駄箱がとても小さくて、Ricoのツボにはまりました。

生駒家のおひなさま-4

下駄もちゃんと作ってあるでしょう。



船場のおひなまつり 2017
3月5日(日)まで
船場ではひな人形の展示やイベントがある。

船場のおひなまつり チラシ
まずどこかでこのチラシを手に入れる。
そこには、すべての情報が。
船場のおひなまつり 2017

少彦名神社から
少彦名神社-1
道修町といえば薬種商の町。
別所家は、薬種仲買仲間会所の書記を務めるお宅で、代々宮司。

少彦名神社-2
道修町資料館が、ここにある。
資料館も一緒に見学した。

少彦名神社-4
参道脇のショーケースも面白い。

少彦名神社-3
神社なので、お参りしました。

別所家のおひなさま
「船場のおひなまつり」ポストカードより
別所家のお雛さま
これは、芝川ビル1階管理人室で買った。

春琴抄の碑
帰りしなに、入り口脇にある春琴抄の碑に気づいた。
久しぶりに、船場に来たけど、「ここは、大阪や-」と
まるで40年位時代が逆行したように感じた。

懐かしの店
懐かしのこんなお店も

伏見ビル-1
伏見ビル

伏見ビル-2
美しいんです。
伏見ビル-5

伏見ビル-3

伏見ビル-4

思わず中に入って撮影してしまった。

おひな様は「ギャラリーもず」で展示されている。

新井家のおひなさま
「船場のおひなまつり」ポストカードより
新井家のおひな様
昭和初期の御殿雛です。

そこに市松さん(いちまさん)と筥迫(はこせこ)があったのですが、
そばにおられた奥様のものだとか
「90年は経っているんですよ。戦災で焼けずに残って・・・」と
持ち主がそばにおられて、そのお話が聞けると
その人と人形がくぐり抜けてきた年月を思って温かいものがこみ上げた。

おひな様巡りバッグ
おひな様巡りをするためのバッグもそこで手に入れた。

船場の建築
船場の建物巡りは、なかなか興味深いけれど
そんな時にはこんな冊子も各100円で手に入れることもできる。

ひなちらしランチ
昼食は吉野寿司本店で
ひなまつり限定のひなちらしランチ

吉野 箱寿司
晩ご飯用にかの有名な箱寿司も買って帰りました。

箱寿司の夕食
その日の晩ご飯がこれ。
吸い物に手まり麩を入れてみた。

まだまだ巡りました。